terragenで建物オブジェクトを表示してみる実験をおこなうために、無料の.objファイルを探しに行く。
お城の3Dデータがほしかったので、googleで、「terragen castle」と検索し、「画像」ボタンを押す。検索されたたくさんのサムネイル画像が表示されるので、その中から気に入ったのをクリックして拡大、「ページを表示」で、その画像が掲載されているホームページに行く。そのページで、その3D画像のデータをダウンロードできるようになっていれば、著作権などがフリーかどうか確認して、ダウンロードする。
今回最初に見つけたのは、「Terragen、Blender で楽しむ3DCG」というホームページで紹介されている「Terragen 3 津山城」というもの。なかなかよさそう。
でも外国の中世の城が欲しかったので、googleの画像検索で「terragen castle .obj」で検索して見つけた「TF3DMのeastern ancient castle」(東洋風古城)のカテゴリーで、よさそうなのをさがしました。
TF3DMは、フリー3Dでーたが15000件以上あると自己紹介されている。
ともあれ、googleで「terragen castle .obj」などで検索することが近道。検索語が「.obj」だけでは、その拡張子の説明などのページが出てくる。
さて、気に入ったフリーの.objをしっかりダウンロードして、terragenの「Add Object」の「Object」の「Obj reader」でTERRAGEN4に取り込みましたところ、たくさん、画像pngとかjpgとかがないぞ!というエラーがalertされたあげく、
アレッ?!

シンクロをyesで取り込んだのが上で、
シンクロをnoで取り込んだのが下でした。(こちらも、fioleがないぞalertが出ている)

下の方が、すこしだけ、東洋風お城の部分が描かれているので、たぶん、下が正しく使えるのだろう。城の周りの岩くれのような箇所はもともと岩場のようなところなのかしら? それとも、「ないぞ!」とalertされた画像ファイルがあれば、そこも城の建物が描かれたのかしら?
よくわからんが、シンクロなし(2番目の画像)で作業が進められるのか、やってみよう。
プレビュー画面の「立方体アイコン」を押して、オブジェクトの表示モードをtextureにした。お城(オブジェクト)がまるでみえないので、(お城の壁の中あたりにcameraの初期位置があったようで)、camera位置を変更して(高くしたり、ぐんと後方にひいたりして)、見えるようになった。
プレビューされた画面が下。いちおう、中央に、城がある。

たぶん、これで、描画がされるのだろう。
どうせテストなのだから、このまま、renderタグから、render imageしてみると、
ありゃ、真黒になった??

途中で、メッシュ線にそった場所に、ぱらぱらとドットが出たり、画像の一部が出ていたので、renderingが進んでいるような気配だったのに、finishしたら、このありさま。どういうことか?