何して生きていくの?

アビガンのプラセボ問題

テレ朝の羽鳥氏の番組「モーニングショー」で、コメンテーターの山口真由氏(在学中3年生時に司法試験合格。4年生時には国家公務員Ⅰ種試験合格。元財務省、弁護士)が「現在アビガンは治験薬なので、プラセボ問題があると」と、発言したので、驚いた。深くつっこんだコメントをしたわけではないが、ほかのTV局や番組ではこの問題は取り上げられたことがない。おいらのブログでは何回かとりあげている。

山口真由氏

じつは、おいらは、このブログでテレビ局のことを書くたびに、そのテレビ局のホームページにある「視聴者からの問い合わせ」フォームから、こんなブログを書いたと、お知らせしている。ブログを開いてまもなくの時期に、羽鳥氏の番組宛てにもお知らせし、あわせてURLも伝えた。
かれらがオイラのブログを見ているかどうかはわからないが、いままでに、①何%接触を減らせば感染の広がりがダウンするか(玉川氏、4月はじめ)、②新型コロナに効く新しい漢方薬の話(長嶋氏、4月下旬)、③アビガンのプラセボ問題(山口氏、5月初旬)の3回、ほかの局では一度もとりあげたことのない話題を、おいらがブログに掲載して数日以内に、コメンテーターの自由なコメントとして、話題にした。読んでくれているのか、それとも、たまたま、おいらとあの番組とは発想着目点が似ているので同じ角度で珍しい話題に触れる結果になっているだけなのか。

さて、きょうの本題へ入ろう。

アフターコロナです。
あなた、何して生きていくの?

「ほれ、そこにコロナが居る」という「新現実」の中で、若い人は「自分探し」をするのだろうか?

・かつての就職氷河期以上の厳しい就職競争になるだろう。
・医療職や公務員になるための競争が激化するだろう。
・ベンチャーはやせ細るか、消える。
・岡村じゃないが、性風俗や援助交際でしか豊かになれない女子層が増える。
・中高年のパチンコ依存症者が増える。
・生活保護を望むものが増える。
・経済的苦境から自殺者が増える。
・DVが増える。
・親子喧嘩が増える。

コロナは、なにひとつ良いものを残さない。
特効の治療薬ができたとしても、免疫をつけさせる安全なワクチンができたとしても、なにも良いものを残せない。コロナは、個人と社会をいためつけ、弱い箇所を決壊させてしまった。

・家族の愛は壊れない。
・友情も壊れない。
・だが、それらはささくれ立つ。
・大震災のとき幻想を抱けた「絆」は、コロナでは生まれない。打ちのめされた体験は同じでも、コロナ体験には、人が思いを込めることのできる要素がなにもないからだ。今回は慰めもなく、泣いて泣いて泣きまくることによるカタルシスもなく、ただ単に、いたぶられただけだからだ。

経済的にダメージを被らない階層なら、コロナ後も、コロナ前と同じライフスタイルを続けられるか?
もちろんありえない。


コロナ前の足立区の平均年収は330万円くらいだったが、これは300万円を下るだろう。港区の平均年収は900万円を超えていたが、コロナ後は800万円を下まわるだろう。新型コロナは、時代を進めるエンジンを傷つけている。
・学校の卒業や新就職の儀式さえできない現状では、若い人も人生に夢を見れないだろう。
・ITベンチャーで一旗揚げる起業家も、脱サラで自分のラーメン店を開く夢追い人も、激減する。
・開業資金の面倒を見るはずの金融機関も「もう少し様子をみてからにしてはいかがですか」と、やんわり融資を拒むだろう。融資してもらえるのは、国(信用保証教会)を保証人にたてたとりっぱぐれのないものだけだ。
・農業で生計を立てる人も、激変した市場の状況をみすえて新たにマーケティングからやり直しだ。

暗く否定的な見通しばかりを列挙するな!。
人に勇気を出させるような明るい面を指摘せよ!  
という非難を浴びるのは、止むを得ない。
しかし、あけすけすぎるくらいあけすけに書いておかねば、現実を見ていないことになる。みな、結局は、新しい現実(「新現実」「New Reality」)に放り込まれているのだから、早くに覚悟し、早くに慣れておくほうがよいのだ。

「新現実」「New Reality」といういいかたは、欧米でも一部の哲学者が採用している表現だ。欧米のテレビでは、「新常態」「New Normal」という言葉を使う。「新現実」「New Reality」よりも「新常態」「New Normal」のほうがショックを与えるニュアンスが軽減されるからだ。おいらは、「新現実」「New Reality」がベターだと思う。

あなたの事業やあなたの会社の事業が順調に再開の軌道に乗るなら、たいへん幸運と言える。100人に3人だろう。その3人に入るために、あなたは、何をするべきか、見えていますか?
「くーもりガラスをてでふいいて。あなあたー、明日が見えますか?」

アフターコロナの時代、いろんな新しい事業が生まれるだろう。製造業でも、サービス業でも、雨後のタケノコのように、ものになるかならないかはわっきりとはしないものの、いわゆるトレタマを狙って事業競争が始まる。
何が1着になるかは予言しにくいが、おいらは、占い師の本領を発揮して、価値ある切り口を、あなたにプレゼントしよう。

「スカッとするか」

アフターコロナのヒット商品は、人々の「スカッとしたい」という欲求にこたえたものだ。製品を造るなら、使うユーザーが「スカッとする」ような製品を作りなさい。サービス業なら、利用者が「スカッとする」ようなサービスにしなさい。農協でも漁協でも、食べる人が「スカッと」感じられるような食品を売りなさい。
あなたの生活行動でもそうだ。言葉使いや仕草や表情のすべてを「スカッと」させなさい。
新型コロナで皆の気分がスロー(低調)になっているのだから、「スカッと」するキャラのあなたや、「スカッと」するあなたの商品やサービスが待ち望まれているのです。
「スカッと」できるのは、コカコーラだけじゃ、な・い・ん・だ・ぜ。

こりゃ、古いね。
うん、古くても、スカッとするなら、
二匹目のドジョウで大魚をつりあげようぜ。。



Visits: 314



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA