安倍辞任でコロナ対策はもっと柔軟にできるか?後継首班が見識ある改善をできるか?菅、麻生、石破、岸田?? 政治家ではなく、医師という選択肢はないのか?共産党の小池をかついだらどうだ?

午後5時からの記者会見で、安倍氏が首相辞任を正式発表した。辞任の理由はコロナ対策の失敗ではなく、自分の健康悪化だった。これで、これまで8ヶ月のコロナ失政を責める国民の思いはどこかに飛んでしまい、次の総理がちゃんとやってくれればそれでいいや、という気分になってしまうだろう。安倍氏ではオリンピックを止めるとはいえないだろうが、人が変われば、五輪も止めやすい。
安倍氏は、指定感染症2類をはずすか弾力的に運用する方針を、今朝の分科会で決めたと言っている。
軽症や無症状者を、入院させず自宅で療養させることをオーソライズしたわけだ。きょうのテレビニュースで、「スマホCOCOAアプリのの感染者接触警告を受け取っていても、それだけでは保健所はPCR検査をやってくれない」と報道されていた。PCR検査がまだまだ遠ければ、軽症や無症状を見つける率も低いままだろう。発見できない軽症や無症状者がいれば、さらに感染は拡大するだろう。PCR検査で陽性とわかっても軽症や無症状なら家にいるだけとなれば、ちょっとくらいいいだろうと自己隔離をサボる陽性者が必ずでてくる。軽症と無症状者がたくさんふえれば、そこを源とする感染者がふえることは明らかだ。指定感染症の2類をはずすのは、良し悪しである。もっと他に知恵はないのか?

東京では新たな感染者がきょうも200人を越えている。
連日全国でも、500人とか1000人とかのレベルだが、聞き飽きた人々の注意を惹かなくなっているようだ。この気分に乗って「コロナなんか怖くない」派の恨みが表面化している。「コロナが来たらたいへんだ」と警告してきたコメンテーターを、世間を怖がらせて経済を収縮させた戦犯として断罪しようという動きだ。ステイホームや接触自粛は最良の感染防止策だ。これによって経済の収縮がおきるのは、計算内のできごとだったはず。いまになって経済の収縮の責任を、テレビ番組の脅かしすぎになすりつけるのは、ヤクザが因縁をつけるのと同じだ。別の魂胆があって絡んでいるのだ。まともな議論として取り上げることはできない。

橋下氏と大阪維新は、安倍氏の辞任でアテが外れた。このところ安倍擁護に走っていた彼らも、辞任する安倍氏についていってもしかたないことに気づいただろう。PCRについて過剰に政府当局に肩入れしてきた橋下氏が「PCR検査を増やせ」にいつ変わるか、あるいは、PCRの多寡の議論に関心を失なうか、興味深い。政府当局と同じコロナ政策なら、大阪維新も橋下氏も価値がない。安倍氏に貸しを作れると思ったからこそ、政府当局のコロナ対策に肩入れするのにも意味があった。安倍氏の辞任で、水の泡になった。

コロナを政局や政治の利害に絡める政党がこれからも出てくるだろう。経済と絡めて思惑で発言するのではなく、コロナ撲滅に役立つ提案や発言をしてもらいたいものだ。

Visits: 239



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA