オリンピックはやめよ。やれば、世界は2020TOKYOを「TOKYOコロナオリンピック」として記憶する。開催8月以降の世界の感染拡大はすべてが日本の責任になるぞ。組織委員会と政府は、なぜ火中の毒まんじゅうを食いたがるのか? 

最新コロナ情勢
・イギリスでは来週にもワクチン接種開始、アメリカでもすぐにはじまる。
・始まっても集団免疫ができるまでに年月がかかる。人口の半分がワクチンを打ちたくないなら、何年経っても集団免疫はできない。
・日本は来年前半(21年6月末)に国民全員分を確保するが、前倒しで3月には開始したいとのこと。まぁ,確定したスケジュールというより、すべてが遅れず段取りできればそうなる、というていど。

新規感染者数全国1902人。
東京594人。
大阪394人。
北海道183人。

・金沢大薬学系准教授(43)、自宅で死亡しているのが発見された。検死でコロナ陽性が判明。PCR受けたいと電話したが、「かかりつけ医の診断がいる」と、県発熱患者等受信相談センターに断られたとメモ。県健康推進課は「センターは通常通り対応した。検査するかは患者を見た医師が判断することだ」と話した。

・医療逼迫、28都道府県で病床使用率悪化。

・大阪吉村知事、コロナ重症センターの看護師不足院い「自衛隊の派遣」を出し院。この知事、第3波前に、看護師の手当をする時間があっただろうに。なにやってたか。? 「大阪産ワクチンがゲームチェンジャーになる」とにこやかに自画自賛のおしゃべりは好きらしい。

・ソウル市「21時以降、ソウルの明かりを消す」と表現するほどの緊急措置。野蛮なやりかたに見えるが、八方美人してない分、メッセージは伝わる。

・WHOは「ワクチンでパンデミックが終息するという思い込みが広がっている」として、懸念を示した。

・東京都医師会長尾崎氏「GOTOはで人々の気が緩んだ。首都圏ではGOTOを一時停止すべきだ」と。

・菅首相「全国の観光系の従事者900万人は、4月5月売上が9割落ちて苦しんできた。GOTOでそれを支援するのは当然だ。(業界会長の)二階幹事長を特別扱いしたのではない」と述べた。

・アメリカ、1日あたり感染者数(21万7664)、入院患者数(10万667)、死者数(2879)、すべて過去最多にして、過去最悪を記録。

・オリンピックの来日外国人に、14日間隔離と公共交通機関使用禁止を義務付けないことになりそう。すとと、彼らは日本からコロナを持ち帰る。各国で感染が再燃し、「日本が悪い」と避難を浴びる。やがて、世界は、TOKYO2020を「コロナ大会」と呼ぶようになる。歴史書では、武漢が忘れられ、「トキョウコロナ」で記憶される。名誉なことだ。

////////////////////////コロナから離れる話題だが、大切と思うので、///////////

・ノルウエィの中央銀行副総裁ニコライセン氏は、中国籍で中国在住の妻がいることを理由に、機密情報取り扱い許可を更新されなかった。妻や家族が理由で権限範囲が政治的に制限された例が明らかになったのは、めずらしい。この判断は、国営や政治の観点からの国家機関の行動なので、国家機関は中国籍の妻を持つ夫の忠誠心を疑う正当性を認められたようなものだ。夫と妻は一心同体・ひとつの共同責任体というアメリカ的な社会通念からいうと、こういう形で夫婦の愛を分断するのは、道徳的とはいえまい。共産党員との結婚は危なくて認められないということだ。これに同意するのは、ユダヤとの結婚を認めなかったナチスと同列の価値観である。現代では、会社でも公的組織でも、(セクハラやパワハラや男女差別をしないという)倫理的行動規範が求められる。国益を最優先する態度は、倫理的行動規範に基づいているとはいえまい。

・日本の宇宙船はやぶさが、小惑星から「かけら」をとってもどってくる。その帰還飛行は順調のようだ。はやぶさは、小惑星の地表に近づき、空気を発射して地面にぶつけ、舞い上がった粉を吸い集めてパックし、それを持ち帰ってくる。問題がないように思う人がほとんどだと思うが、他人の土地に空気攻撃を加え、地面を破壊して破片を収集するのは、じつは、「宇宙侵略」である。無人だからいいだろう、とはいかない。地下に微生物がいるかも知れず、あるいは、すでにどこかの宇宙人が領土宣言している星かもしれないからだ。その場合は、宣戦布告したことになる。おいおい、科学者が勝手に宣戦布告しないでくれ!!。「SF虚構ではあるまいし、誰もいないさ。だから人類は勝手に小惑星を壊しても、移住するために月や火星を改造してもよい」というのが、いまの人類の通念だ。これは、間違っている。地球周回軌道上のデブリ(宇宙船の破片などゴミ)問題は指摘されるようになったが、まだまだ十分に意識されるようになったとはいいがたい。宇宙における行動にどんな倫理的規範が求められるかを考える学問領域がある。「宇宙倫理学」だ。欧米ではなく、日本の若手学者研究者が言い出しっぺで、欧米にも広がり始めた。中国の月面基地計画が進展を見せはじめたのを受けて、米国・ロシアを巻き込んでの、宇宙における国益追求の行動がはげしくなりそうだ。宇宙においては、人類共通の、倫理的行動規範が実践されるべきだ。戦国時代の「領土、切り取り次第」、スペインの「領土、征服は、我らが神の意志」と同じ勝手気ままさは、二度とゆるされない。国益を追求する2つの国が宇宙で進出を競うとき、優位に立つために、「なんでもあり」を行動軸にする。倫理的な規範ではなく、国家利益と称する無限の欲望を軸とすることにある。これは、地球上での争いを宇宙に持ち込んで、「惑星までも破戒するデススター」に国益を見出すだけのダークな道となる。
人類は、宇宙にでるまえに、宇宙での倫理的行動規範=宇宙での戒律を固めるべきだ。地球上には、殺すな・盗むかといった戒律があるが、宇宙にはまだなんにもない。それをつくるのは、実験的に宇宙に顔出ししているいまというタイミングしかない。
前段では、夫婦が異なる国籍ならそれぞれが背負っている国益が異なるという異常な世界について述べた。その異常さを宇宙にも持ち込みたくはない。

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