政府がいやいや方針転換。短期集中で感染を抑え込みたいとしている。5月のときはほぼゼロにまで落ちた。今回の全国的措置でも、同じくらいにまで抑制せよ。同等の成果を出せなければ、抑制成功と言ってはならない。

最新コロナ情勢
新規感染者数全国1681人
東京305人。
大阪185人。

・18時半から首相の発表:「28日から1月11日まで、GOTOを停止。再開は、感染状況を見て決める」

さんざん批判された挙げ句の「転進」。それでものっけから「遅すぎる」という批判を浴びせる医療関係者やコメンテーターが多い。浅草の土産物店店主でさえ「何をいったところで国には期待できないよ」と。
28日からということなので、28日まではどうするのか?と思っていたら、政府は、東京を目的地とするGOTO旅行について25日までの一時停止を提案。まあ、なんだか日にちがピタっとこないのでスッキリしないが、なんとなく、つながるのかも。もっと詳細な話が伝わってこないと、細部がよくわからない状態になっている。東京に関しては、都は営業時間の短縮を14日に決定している。

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内閣支持率が57%から40%へ急落したことが、いままでの方針を変換させた。感染者増や専門家の提言を素直に聞き入れたわけではないようだ。首相は、いまだに、GOTOは感染拡大の原因ではないと言っている。その認識がかわらない限り、1月2月に小康状態が生まれたら、GOTO再開とオリンピックへ突進するインパール菅に戻りかねない。

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今週の新規感染者数がどうなるか。明日明後日で3500を超えてくるようだと、オーバーシュートになる可能性がでてくる。
その場合、オーバーシュートは1週間から10日続くはず。28日を月曜とする週にピーク越えして年末年始の値は1000人程度まで落ち(休みで検査数も減る)、それが2~3週横ばいして、1月中旬下旬に再び増加に転じる。この増加は、底を1000とするカーブになるので、あっという間に5000になる。2月の初めから中旬については、万の単位で考える状況になる。
これがオーバーシュートの場合の動向だが、オーバーシュートが起きなければ、少しは負荷が少なくなる。

どちらの場合でも、病院は部分崩壊が必至だ。どこが部分崩壊するか前もって予想してくれるAIを、FAX愛好家の厚生労働省は提供できていないので、現場の医師も病院長も知事も前もって手を打てない。部分崩壊は、ミニ崩壊の玉突き連鎖になるだろう。コロナに人的資源をとられるために、コロナ以外の思いがけない診療科が部分崩壊することも少なくないはずだ。
そんな地獄を想定するのは嫌なことだが、誰かが強調しておかねばなるまい。

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