ワクチンに頼りきるのではなく、効能効果に限度ある道具として、冷静に見ておくべきだ。

新規感染者数
全国6880
東京1010人
さいたま289
千葉171。
神奈川337。

静岡122
群馬91
愛知624。
岐阜127
大阪761。
兵庫361。

京都156
奈良69

岡山171
広島212
福岡502。
熊本92

沖縄126
北海道712
(上記は、今回の波がはじまってから、感染者が100人を越えた県です)

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・蔓延防止を5県に追加した。

・首相は、7月末までに高齢者のワクチンを完了すべしと号令をかけているが、ワクチンを7月末までに打つ必要はどこにあるのか? 解散総選挙のためではないのか? 首相は、コロナ対策をやるので立候補しないと名言すべきだ。

・余ったワクチンを誰にうったとか、廃棄したとか、スギ薬局の会長が優先接種のズルをしようとしたとか、些細なことがとりあげられていて、いちいち記事を読んでいると、まったく気が散る。国民みながあっちゃこっちゃに気が散っているので、大事なこと、深く考えねばならないことが、忘れ去られているのではと心配になる。

・欧米に比べれば感染も死者もすくないので、日本はうまくやれているという考え方に立てば、日本のうけたダメージは「さざ波」ということになる。元財務相の高橋某のそのような意見を批判する側は、1万人を超える死者がでているのだぞと、高橋氏の敬虔さのなさを嫌う。政治が正しければ死者をもっと少なくできたはずという考えで政治を批判する側は、死者がこれくらいなら政治のコロナ対策は上出来という保守派に免罪符を与える気はない。高橋氏は、あきらかに、これくらいの死者なら許容範囲だ・しょうがないことだという自公政治当局者の(けっして言葉にしない)本音を代弁している。

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・社会全体としてワクチン接種を増やして集団免疫ができれば、感染は収まるという期待でワクチン接種を進めているわけだが、接種率が低かったり、免疫抗体のできる率が低ければ、期待した通りの感染抑制は実現できない。数ヶ月あるいは1年かかって集団免疫が形成されていく時間のなかでも、個人としては、いつどこでウイルスに感染するかもしれないのだから、感染して重症化するリスクが高いと自覚している個人本人は、過剰と言われようと、自衛行動をとるのが正しい選択だ。社会が集団免疫を獲得したという判定は、科学的な統計や感染者の現象という証拠で行われる人為的な判断だが、しかしここでも許容度をゼロにするか100,200,500にするかなど、絶対というものもない。そこに不信のたねも存在する。どこまでワクチンが広まれば、政治家が好きなフレーズ「安全安心な社会」になるかはわかっていない。ワクチンを信じ頼りきるのではなく、効能効果に限度ある道具として、冷静に見ておくべきだ。

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