世界を憂えよう。1国ワクチン主義は人類社会を救えない。

新規感染者数
全国4035
東京621人
さいたま165。
千葉121人。
神奈川152。

愛知224。
大阪668。
兵庫331。

京都113
奈良78

岡山91
福岡337。
沖縄63

北海道181

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・大阪で開発中のワクチンが次の段階に進みつつあるのだが、吉村知事によると、「海外での大型治験ができそうにない」とこぼしている。世界中のどのワクチンも1万人規模の治験を経て承認を申請できるが、日本では日本人に1万人規模の治験を行うのも困難で、海外ではどの国もいまさら治験をやりたいとは思わないからだ。中国とロシアのワクチンも自国の外で1万人規模で治験をやれずに見切り発車して海外の困っている国に勧めた、確証のないワクチンを積極的に使う国は少なかった。どうしても西洋系のワクチンを入手できないブラジルやアルゼンチンやアフリカ諸国でなんとか承認されたが、日本のワクチンもそれと同じくB級品扱い、クズワクチン扱いになるだろう。大阪の努力は、いくらやっても国際スタンダードにはなれない構造のなかにあるということだ。外務省は日本のワクチンを世界に広める気持ちはない。厚生労働省は、もともと日本でワクチン開発などしないという政策をとってきた。大阪ワクチンが負けるのはかれらの努力不足のせいではなく、役人の不作為サボタージュが根本的原因と言える。彼らはスピード感をもってサボるのが得意だ。何十兆円もの公務員給与をはらっているのに、国民は払った分の100分の1も見返りをもらえない。日本は役人天国の国である。

・緊急事態を11日に解除せず、あと2週間か月末までかで政府内で協議するそうだ。国対が政治的な日程を決める話じゃないのだから、前もって決めるのはおかしい。にもかかわらずそうするのは、コロナを制御するというポーズ写真をとりたいからだ。政府当局のポーズ写真などいらない。

・ワクチンで感染を制御するというのが政府当局の唯一すがりつける方針だ。方針というより、他に選択肢がないところに自分を置いてしまっている。じつはロックダウンという手もあるし、国民経済の1年停止でその間の勤労者自営業者の給料の国家保証をやるという手もある。そんなことはできないという固定観念をもつ必要はない。やろうと思えばできる。それくらいの急カーブを切れないようでは、今回のコロナ事態は救えない。今回のコロナ事態は、ワクチン普及でなんとか身を躱せるものではない。1国で抑え込んだと思っても、数ヶ月でボツボツと火の手があがり、脇の甘い自治体や政府のせいで大火事になる。それを3年5年と繰り返し、気づくと30年たちましたというような事態なのだ。そういう認識で世界同時終息を実現しないと、かつての国境を越えて遊べる自由な個人生活の時代はやってこない。

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