韓国がマスク着用を義務化。罰金は9000円。ホワイトハウスのメドウズ報道官は記者からマスク着用を求められ、断固拒否してその場から立ち去った。

マスクしなくても、コロナにかからない・コロナはいない・コロナに勝てる!と信じる人々。

欧米のコロナ感染が大きな波を形成しそうになっている。
それをうけてか、きょうのCNNでは、アメリカ、ヨーロッパの「聞く耳をもたない反マスクの人々」に焦点を当てていた。特にマスクしない人々がたくさんいるトランプ氏の集会で人々にインタビューしていた。
「なぜ、マスクをしないんですか?」
「マスクするほうが病気になりやすい」
「どこでそんな情報を?」
「常識だよ」
問題点がどこにあるかは明らかだとしてキャスターが第1にあげたのが「トランプ氏が、マスクしなさいといわないこと」だ。
「トランプがマスクしろと言えば、従うさ」
と公言する参加者も多数。キャスターは、「空港ではマスクをしてない人なんていないのに、ここでは真逆です。トランプ氏がマスクをしないことを、人々は仲間からの秘密の信仰告白のように受け取り、それに共鳴。真実は自分の側にあると、誤った信念を固めているのです」とお手上げ状態。
一方イギリスでは、パブの営業時間の制限強化をめぐっての賛否が割れているが、映された映像の道路に置いたテーブル席は満席で、客は誰もマスクをしていない。マイクを向けると、
「野外ではマスクはいらないのよ」と、問題なしを力説。

この2つをみただけで、欧米が感染拡大の防止に手こずる理由がわかるような気がする。マスクするしないというだけのことで社会統制がとれないというのは、日本では信じがたい。もちろん日本にもホリエモンのようなマスク不要派もいるが、あれは、ネット芸人としてパフォーマンスしてるだけなので、無視していい。数ヶ月前麻生氏が「日本人は民度が違う」と放談したが、民度のせいではなく、キョロキョロと見回した挙げ句に世間の動向に従う日本人の性向のせいだ。欧米のマスク反対派は、世間の動向を見ることに重きをおかず、己の主張や気分に合うかどうかで態度を選択している。

マクスをしなくてもコロナに敗けないという心理状態は、どこから来るのだろう。強がり・好きな指導者がそう言っているから・科学を毛嫌い・同意見の仲間がいる・いまさら意見を変えられない・嫌いな連中を困らせるため,などいろいろの理由があるのだろう。

きょうのヘッドライン

・新規感染者数、全国499人。東京166人。あいかわらずの値だが、少ないわけでも、下がっているわけでもない。

・クラスターが発生した大学の学生を【はりつけにしたほうがいい】と5チャンネルに書き込まれていた。それを確認した京都府と京都市は連名で、5チャンネルに削除要請する。(京都新聞発)
(おいらのコメント)ネットで差別的言動が拡がり、その被害者が出るのを防ぐという意味で賛成できる。しかし、具体的に被害者が出るのでない場合、たとえば、コミック誌などでは「死ねええ」とかの暴力的な表現を頻繁に使うが、そこにまで削除規制を広げるのは、表現の自由という点で反対だ。半沢直樹という虚構世界で「おしまいDEATH」というのはゆるされるが、現実社会で同僚や部下に「おしまいDEATH」は、差別・パワハラ・脅迫になる可能性があるのと同じことだ。しかし、その区分がつかない人は、極端な言葉を使って溜飲を下げてしまう。昔のこどもの喧嘩では「おまえのかあちゃんでべそ」という悪口があった。「かあちゃん」と人物を特定し、言われた子どもは傷ついた被害者として実在する。有罪要件は整っている。子どもではなく、大人がいえば戯言ではすまされなくなりそうだ。

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