第2波まっさいちゅう。いや、ピークしたので下がる。PCRだれでもいつでも何度でもできるようにすべきだ・ちがう、そんなことムダだ。マスコミは決着つけずに、両論併記でホッかぶり。

東京都の新規感染者数が339人。300人台は5日ぶりだ。

「国としては感染がピークを過ぎ下降すると見ている」と尾身氏。

これは、おととい感染学会理事長が「いまは第2波の真っ只中」と言ったことをまちがいだと言っているのだろう。

重症者のかぞえかたについて国と東京都で基準が異なっている。国は、人工呼吸器装着の患者数、+ エクモ装着の患者数、+ ICU入院者数 の合計を重症者とし、東京都は、人工呼吸器装着の患者数、+ エクモ装着の患者数 を重症者数とする。東京都がICU者の数を数えないのは、ICUは病院ごとに適用基準がことなるため、重症者でないものもふくまれるから、と真っ向から理由を説明した。

PCR検査についても、外国のように全国民を対象にすべき・すべきでないの議論で割れている。日本には、どんどんPCR検査をできる資源がない現実は、2月以来おなじだ。あのころは1日2万件をやろうとしても、1日に5000件程度で推移していた。いまは1日に四万件できているそうだが、外国に比べれば非常に少ない。すべきでないという論陣のホンネは、資源がないことに起因している。資源がないので、やれといわれてもやれないのだから、やれといわれたくない、というところが、政府当局者のホンネだ。やれというほうが間違っているという逆ネジをくらわして、自分の能力のなさ・資源のなさを覆い隠そうとしているのである。自分は悪くないというために、相手に難癖をつけるのは、弱みのある意地っ張りの常套手段だ。脇田氏や押谷氏も感染研のウイルス研究者でPCR検査を独占するために、国家によるPCR検査以外をつぶしたいのだ。

この「PCRを全国民にしてもしかたがない」論を利用して、「PCR検査をできるだけ多く」論の玉川氏をへこまそうとしているのが、橋下氏だ。
このところ、橋下徹氏の態度の度が過ぎる。PCRのことなどどっちでもいいとおもっているのに、政敵を壊す材料としてつかえるなら使う、という意図が露骨に見える。

次の選挙で、自民=大阪維新の選挙協力が密約されたのではないか。それで、橋下氏は、テレビに出まくって二階氏=安倍氏を擁護する発言を繰り返し、ネットをつかって印象操作して野党を貶め、次の選挙で反自民になるテレビ朝日やTBSの特定番組を攻撃している。いまそれをやるのは、すでに安倍氏二階氏と話し合ったプランがあるからだ。
プランとは、
1:橋下氏が選挙に出る。
2:自民は大阪維新の立候補するところには、独自候補をたてない。
3:選挙後の首相指名国会で、自民は、橋下氏に投票する。

かつて、自民はそういうことを2回やってきた(社会党の村山氏、日本新党の細川氏)。他党をかつぐことは平気だ。安倍氏が何より欲しいレジェンド(自分の名前で憲法改定したい、祖父岸信介をしのぐ偉人であることをみせつけたい)を安倍氏が捨てられるか際どいところだが、3の段階で橋下氏との約束を(自民が反対してることを理由にして)反故にし、橋下副総理(安倍総理)で橋下氏を宥め盗ろうとする手もある。松井氏や吉村氏が自民の約束違いをいいたてても、橋下氏は二人をなだめるだろう。橋下氏は、安倍氏と二階氏の手のひらの上でタコ踊りしただけ、という結果になるだろう。

コロナの話を書くこのブログで政局について書くのは、安倍氏橋下氏の連合が、コロナを理由として、「いまの憲法では、非常事態に強い施策をうてない致命的な欠点がある」と言い募ろうとしているからだ。「コロナのようなときに諸外国なみに行動できるように憲法で整えておくべきだ」と、世論を盛り上げようとしているからだ。「憲法を改定しないと、十分なコロナ対策はできない」と国民を脅かす作戦なのである。

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プロのゴルフでは、優勝者を決める追加ゲーム・プレイオフになったとき、1つのホールでスコアの差がでれば、それでゲームオーバーにするルールがある。「サドンデス」というやつだ。野球でも延長戦の回の裏表で点差が出れば、そこでゲームオーバーする。野球では「サドンデス」という言葉はつかわないが、ゴルフの「サドンデス」と同じルールだ。

コロナは、市民の生業を「サドンデス」する。病気はかかった本人にとっては常にそういうものだが、コロナのような感染症では、家族や同僚や関係者にまで「サドンデス」させる。家族の生活も別々にする、店なら閉鎖、会社なら仕事を中止か交代する、といった具合だ。

「サドンデス」を訳せば、「突然死」。徐々にやってくるのではなく、突然に緊急事態が生じるのである。日頃からしておく心構えや罹った時の対処ルーティンは、ほとんど人々の知恵として浸透していないので、「サドンデス」がやってくると、パニック付きで途方にくれるのである。
罹ったときにはこうするというマニュアルを自分で決めるのがよい。
個人のことは、個人で守るのがただしい。
「保健所に電話して相談すればいいんでしょ?」では、マニュアルをきめたことにはならない。保健所がたいしょしてくれるまでに日数もかかるので、その間の心構えや対処ルーティンをよく調べておくことだ。家の間取りや家族の事情にあわせて個別にやるべきことが異なるので、自分で考えるのが一番良い。

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