都内で新たに463人、全国で1500を超え、東京都医師会長が突きつけた決死の訴えに、政府も都も脳死的に無反応。

おいらの町の風景、小さな損、大きな損、まばらな銀座

おととい昼、スーパーで買い物した。配達サービスを使うので、買い物カゴ2杯いっぱいになった。レジをすませ、近くの台で、袋詰をしてから配達のカウンターで手続きした。
問題は袋詰だった。
袋詰に20分はかかっただろう。マスクをしたままうつむいて、品ものを選り分け、小袋にまとめたり、保冷剤をつけたりしていると、体が熱くなってきて、後頭部から汗がふき出す。熱中症が心配になって、配達の手続きを急いですませ、スーパーを出て、隣のセブンイレブンに飛び込んだ。冷たいもので体を冷やそうと思ったのである。冷えたコカコーラをもとめ、ついでに、サンドイッチを手にとってレジで精算する。
「レジ袋はどうしますか?」
「いりません。そこで、食べるので」
「すみません。イートインは閉鎖してます」
「えっ」
レジ袋に3円を払い、コーラとサンドをもって、自動扉を抜けて店の外に出る。道端で、コーラの栓をあけ、グビグビ飲んで、やっとからだが冷えた。イートインに座って、落ち着いて飲み食べするつもりが、何か小さな損をした気分だった。
ふと、通りの向こう側、雑居ビルの2階に「いきなりステーキ」の看板が目に入った。開店したのは去年の12月ごろだったと思うが、入り口の扉を閉鎖していた。もう営業していないようだ。そういえば、数ヶ月前、ニュースがあった。コロナで経営がピンチになった親会社が「いきなりステーキ」部門を丸ごと売り飛ばした、というニュースだ。どういう顛末なのか、なにもしらないが、大きな損をした人がそこにいるのだな、と思った。
金曜日のきょう、銀座のクリニックへ行った。帰りに、鳥ぎんの本店で昼飯した。入店待ちの客が何十人も並ぶ店なのに、一人も並んでいない。店に入ると、あれま、客がたった10人ほど。注文取りの女性たちも全く気の毒なほどの手持ち無沙汰だ。帰りの丸の内線の駅、午後1時前だというのに、人がまばらであった。写真は、日比谷線と丸ノ内線の乗り換えのフロア。コロナ前なら、乗り換えを急ぐ大勢の人々が、渋谷のスクランブル交差点のようにてんでに入り乱れているはずなのだが、クイズ:ここには何人が写っているでしょう? 3人、6人、7人、8人、9人。

なんだか、ふいに、方丈記の冒頭を思い出してしまった。
行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
地下鉄の階段を降りながら、おいらの心象は:::
人の流れは絶えかけて、いまや元の姿にあらず。繁華街に浮かいしうたかた(泡沫)は、はじけて消え、久しくとどまるを得ず。

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さて、本日もテレビ桟敷で、取材活動。

きょうは、1500をこえてしまった。
これも新記録。
この人の怖そうな顔は、貴重だ。医師会が国会開催を要求するなんて、予想外。だが、やってのけたこの人物は、身を捨ててるのだろう。敵は足元をすくおうとするから、脇をしめてかかれよ。尾崎先生。
スローガンを繰り返しても、人々の安心は高まらない。もう、国民はこの人をみすてつつあるのではないか。
加藤大臣も、課長クラスの事務連絡をしているだけ。
コロナ患者ひとりが何日間ベッドを使うか。すぐ退院できないのだから、急増すれば、ベッドはすぐ足りなくなる。菅氏はそういう予見を拒んでいて、「重症者はすくない。逼迫してない」と言い張っている。かれはばくちしてるのかも。
現状をどう見るかの指標にどれをつかうかで、分科会の結論がかわってくる。経済優先を結論としたい政府は、そう結論してくれる指標を使おうとする。「ダイジョブ、ダイジョブ、緊急事態宣言しないでもダイジョブ」というのが政府の路線だ。なんだが、韓国人の「ケンチャナヨ」無責任(根拠レスで「大丈夫」と請け負う)精神のようだ。
そのとおり。ウイルス同居では何もできない。ウイズコロナで社会システムが動くわけがない、その認識に立たずに経済をもとに戻すことを欲するのは、狂った夢想だ。ウイルスを滅亡させたとき、社会経済活動を始められるのだ。
おいらの予言::日本の今年のGDPは、450兆円まで落ち込む。来年はさらに50兆落ちて、400兆どまりだ。
とにかく、感染の拡大を抑えよ。自粛、ステイホームを徹底的にやって、それをやればウイルス絶滅できるという成功例になってもらいたい。政府は、そういう応援をしないだろうから、おいらが気持ちを込めて応援する。
これが分科会の知恵? レッテルを4枚つくって貼り替えるってわけだね。まあ、政府の安倍の大臣たちの頭の中にモノサシがないのを、このレッテルでモノサシ代わりにしようってわけだね。国民は、このレッテルを必要としない。最初から、最悪の「感染爆発」になった場合という前提で仕事と生活をかんがえるからだ。小刻みな段階別で行動を変えるわけではないからだ。が、政治家と役人に必要なんだろう。
自治体がそれぞれ独自にやり始めた。この歩みはちいさいが、そのうち雄藩が連合を組んで、政府を乗り越える動きを見せるだろう。政府は抑え込もうとする。最後は、政府が国民に大政奉還するところに着地だ。そういうところに向かう最初の1歩かも。
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