国会で尾身氏が語った「ふつうじゃありえない五輪開催。五輪関係者は、規模縮小と防疫プランを示せ。その責任がある」は、本気か?専門家のエクスキューズか?

オーバーハンドレッドクラブ

新規感染者数
全国3036
北海道317

宮城20
東京487人
さいたま132
千葉109。
神奈川218。

静岡40
群馬23
愛知287。
岐阜74
石川18
大阪213。
兵庫104。

京都62
奈良19

岡山37
広島70
福岡116
熊本17

沖縄297
(上記は、今回の波がはじまってから、感染者が100人を越えた県です)

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・1月7日から3月21日、4月25日から6月20日。花見と新学期はじめの1ヶ月を除いて、今年はほぼ5ヶ月が緊急事態宣言の期間となった。3月21日に解除したとき、早すぎるという意見が強かったが、業界が大阪知事を突き上げ、知事は国を突き上げて、解除になった。その政治的解除期も解除すべきでなかったとみなすなら、今年は、すうっと連続して、緊急事態下にあるといえる。

・これがコロナの常態ということだ。これから先、オリンピックのための特例解除があっても、事実はコロナ緊急事態下にあるとかんがえるのが正しい。これから先というのは、数ヶ月や1年のことではなく、数年あるいは数十年にわたるということだ。

・なぜなら、コロナウイルスは絶滅できないからだ。SARSには特効薬のタミフルがあったが、コロナにはまだない。医師たちは、既存の薬を使って、コロナの致死的な結果症状である重症肺炎を抑える挑戦をしてきているが、これが特効薬と言える薬はまだない。治療薬がないのだから、人間は危険にさらされ続けることになる。

・中世にペストがパンデミックになったあと欧州では百年以上も、ペストはあちこちで局所的に大流行を見せた。治療薬はなく、罹った人々は高い致死率で死んだ。なんとか他の地域に広まらないよう都市封鎖した。全体としては乗り切れたものの、感染下や周辺地域にあった個人は、いつかかるかもしれないという強いストレス下で生きていかねばならなかった。

・いま、私達もそれと同じ状況と言える。感染を抑え込めたかもしれないと思う数字になることがあるだろうが、それは、抑え込めたのではなく、たまたまそうなっただけだ。ぬか喜びで浮かれる人の体内の粘膜の中で、コロナウイルスは密かに生き延び、浮かれていない人の粘膜にも住み着いて、やがて気づいたときには、抑え込めないほどの勢いで感染拡大する。

・なりを潜めてから再び増えるまでの期間は、去年と今年前半の経験からいえば、1波あたり、3ヶ月程度だ。抑え込みが厳格で再び増えるのをこまめにモグラ叩きできれば、それが数ヶ月に伸びる。その「コロナ抑制成功期間」が半年に伸び1年に伸び2年3年に伸びていけば、あたかも、コロナを克服したように見える。そのあいだ「厳格にモグラたたき」を続けているわけだが、もし、「厳格なモグラたたき」をできにくい社会なら、いつまでたっても、サインカーブのように流行と低減をくりかえす。

・人々は、疲弊するだろう。短絡的刹那的になるだろう。自己防衛的になり、他者隣人を気遣わなくなるだろう。

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