あらためて問う。コロナ対策のA級戦犯医系技監の重大な責任逃れ。あげくのはての第3波。いよいよオーバーシュートの覚悟をすべきか

最新コロナ状勢
新規感染者数
全国3609人
東京856人、火曜最多更新
大阪302人
死亡59人

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「GOTOの一時停止で、予約のほとんどがキャンセルされた」と答える観光業界関係者。テレビで見た光景だ。テレビは、素直にその言葉を放送しているので、テレビが観光業界に同情しているような感じがする。ちょっとまえまでは、「感染が拡大したのはGOTOのせい」という感じの放送だった。テレビは情に流されていく媒体のようだ。角が立つくらい知に働いてもらいたいものだが。。。

コロナ戦犯:A級中のA級は誰か?

政治家のA級戦犯度を1とすれば、厚生労働省官僚のは100である。どんなに地位の高い政治家でも、コロナとその医療については教えてもらうしかないアマチュアなので、担当部署の官僚の言いなりにならざるを得ない。

担当部署の官僚である厚生労働省にA級戦犯は、数人いるが、医師資格を持つ専門家として最頂上の権限をもつ医務技監に、国のおこなうコロナ対策の100の責任がある。総理から大臣まで、事務次官から保健所所長まで、感染研も分科会も、実質、医務技監の職掌のなかにあるのだ。

医務技監とはだれか。
コロナ戦犯50人を乗せているサイトでは、コロナの当初からすべてを握ってきたこの人物に最も重い責任があるとしている。第2波のころに退任した人だが、「選択21年1月号」によると、彼が「PCR検査をふやさないことを決めた」ために、いまもなお厚労省内で大きな影響力を及ぼし、日本のPCR検査拡充の足をひっぱり、市中感染の率さえわからず、まともなコロナ対策を打ち出せない原因をつくっている。

鈴木康裕 氏
前厚労省医務技監

2900円でできる民間のPCR検査が広がっているが、彼らは、これにケチをつけて、足を引っ張っている。
・ケチをつけてるポイントと脅迫は、
■民間なので、これで検査して陽性でも、面倒を見てくれない。保健所や医師への連絡もしてもらえない。つまり治療につながらない。国と保健所で相談したうえでの検査でないと、陽性数にもはいらない。つまり、国や保健所で指示されるやりかたでないと、国や保健所は面倒を見ない。
ということである。
・彼らが「民間が勝手にやるものには、国や保健所が面倒をみない」のは、
■コロナは、国の指定感染症2類に指定されているので、厚労省・保健所が指揮して対策する。皆したがわなければならない。
ということを根拠にしている。

・「感染したかどうかの判定」は、国・保健所に権限があるので、その判定を行なう実質作業のPCR検査やその他の検査は、すべて国・保健所の管理管轄下に置かねばならない。よって、民間には「感染したかどうかの判定」を勝手にやらせない。やったところで、公式ではないので、厚労省の管轄する正規の医療では使えないものとする。
・PCR検査は擬陽性の問題があるので100%正しいとは言えない。それを見破るのは卓越した専門技量が必要で、民間の検査機関にはその技量がない。だから、民間にはやらせられない。
あけすけにいう必要もなく、厚労省がPCRに関する権限を手放さないと決めて、民間のPCRを邪魔しているのある。
・数人分まとめて進めていくプール方式のPCR検査にいちゃもんをつけているのも、「それが正しく実行できるエビデンスがない。プール方式ではなく、ひとつひとつやるのが間違いない。それが唯一信頼できるやりかただ」という理屈である。「あとから来た者は信頼できないとか、肯定するエビデンスがないから信頼しない」というのは、「古いものの欠点を直せるのは新しいものだけであるとか、否定するエビデンスがない場合は疑わない」という視点を拒否するための官僚的強権的意固地にすぎない。

実質的にPCR検査がいまだにしぼられているのは、日本だけである。「症状があって感染疑いが濃厚に見える者だけをPCR検査する」というやりかたは、2月に「PCR検査できる機械や人員が極端にすくなかった」ときに決めたやりかたである。勘ぐるまでもなく、「PCR検査する資源が少ない」実情を国民から「SARS以来、感染症準備をするといってたのに、なんもしてないじゃないか!」と叱責されるのを怖がったからである。2月に尾身氏はポロっと「PCR検査数に限りがありますから」と様子伺いの雑談をしたが、マスコミも国民も「なぜ、SARSからいままで何年もあるのにじゅんびしてないんだ!!」と責任を問う方向にいかなかった。その結果、PCR検査用の資源が諸外国にくらべて全く用意されていないことの追及はなかった。諸外国は、PCR検査の資源を用意してきていた(MARSをきっかけに準備していた韓国、エボラなど世界の感染症と年中戦ってPCR準備できてたアメリカやアフリカの感染症と向き合ってPCR準備できてた欧州)。それにくらべて日本はまったくできていなかった。そして、そのうえ、PCR資源が準備できてないことを頬かむりして、それがさも当たり前かのように、クラスターを追いかける対策(つまり、感染が起きてから、そこから広がる先だけを追いかけるやりかたであり、すでに町にいる無症状感染者を発見できない。投網をかけるようにやらないと、すでに町にいる無症状感染者を発見できない)だけをやってきた。
そもそものはじめは、PCR検査資源が準備できていなかった厚労省感染症医務官僚の失政隠しだったのだ。
テレビ朝日の玉川氏がいくら叫んでもPCR検査数が増えなかったのは、医系官僚が皆で責任逃れを共謀して、クラスター鬼ごっこで国民をごまかしたからである。
こういう真実だから、医務技監がコロナ対策を歪めた最悪の戦犯だといえるのだ。

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