パンデミックは一国では乗り切れない。途上国への公平なワクチン供給を。これ正しい議論。

最新コロナ情勢
新規感染者数全国2811人。
東京572人。
大阪427人
神奈川245人。
愛知245人。
重症者552人。

全国も東京も過去最多。深刻な値だ。
オーバーシュートかどうか、明日明後日でわかる。

英国の医療調査会社は「日本はワクチン接種の出遅れがひびくため、社会がもとに戻るのは、22年4月になる」と指摘。

京都市長:感染経路の7割は家庭や飲食。つまり、市中感染が拡大している。帰省はひかえてくれ。

ファイザー製ワクチン、アレルギーある人は接種しないよう、英当局韓国。

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だれでも思っていることだが、新規感染者数が最多更新するたびに、大阪など医療逼迫が起きている自治体の長が「病床追加を緊急要請」する。増えれば足りなくなることは100年前からわかってるのに、いまになってあわてて緊急要請するはめになるのは、当局の決定機構に大きな欠陥があるからだ。中国では、成都で10ヶ月ぶりに感染者がひとりでたが、それだけで「臨戦態勢に入った」。数十万人のPCR検査を実施し、隔離を辞さないやり方を発動している。日中の決定機構のプロトコルの違いを考えさせられる。WHOがレムデシビルは効かないと発表してからしばらくたったが、それでもレムデシビルをアメリカが第1選択肢にあげるのは、「効果ない」という根拠も十分ではないので臨床試験として続ける、ということだそうだ。科学的に聞こえるが、WHOの結論はWHO主導で30カ国が参加した臨床試験「SOKIDARITY」とNIH(米保険省)の4種類の臨床テストでえたものだ。米国の判断は、使い続ける結論「先にありき」の硬直した決定になっていないか。効かないことを認めたら「なぜ効かないものを続けるのか?」と非難され訴訟されるから引くに引けない、という指摘もある。韓国では感染急増をうけて、ソウルで「コンテナ病床」を緊急設置した。大阪など病床不足のところでもそうすればいいはずだが、そういう判断はしそうにない。旭川を襲った感染爆発は全国どこでも起きうる。当局と病院が行う病床整備を上回るスピードで感染がふえたためだとされるが、吉田病院が言うように当局が行うべき整備の速度が致命的に遅かったと認識し直すことも重要だ。言い逃れをする役人に言い逃れさせない厳しさが、マスコミにも必要だ。

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