信頼に欠ける政府・自治体・専門家。安倍首相のリーダーシップの欠如がすべての因か。

東京は新感染者が107人。東京がいうべきことを、東京に代わって、アメリカジョージア州のダカルブ郡当局が、言ってくれた。

緊急警告
公共安全のための警告
デカルブ郡当局からの公式メッセージ:
デカルブ郡およびジョージア州の全域にわたって、COVIT-19感染者が急増しています。自分と人々の身を守ってください:外出時にはマスクをつけなさい。ソーシャルディスタンシングを実践しなさい。可能なら、ステイホームしなさい。手をたびたび洗い、清潔にしなさい。検査を受けましょう。検査場所は、www.dekalbcountyga.gov/coronavirus サイトで確かめてください。
インドのムンバイ。この24時間で19148人増えたぞ。この国もクライシスだ
デパートのハロッズがコロナによる消費低迷で、680人を解雇。

歌舞伎町や池袋だけでなく、六本木や渋谷で検査すれば、感染者は100人どころじゃないだろう、というテレビキャスターがいた。そうかもしれないとおもわせるところが怖い。東京都の発表数は実際の姿をとらえてないだろうと誰もが疑っているのだ。信用を失った当局。取り戻すには、正直と誠意のかたまりのような指導者が必要だ。
副座長の尾身氏が国会で「いま、緊急事態を提案しても、経済に向かいはじめた社会に受け入れてもらえないでしょうから」ということを発言した。「専門家としては緊急事態を警告したいが、情勢をみるとやっても聞いてもらえないので、あぶないと言わない」と言うかのようだった。なんだこいつは!?
かれは、専門家というより、足して2で割る人物だ。「健康をとるか経済をとるか」というつきつめた哲学がないので、厚生労働省の省益に反してまで専門家としての筋を通すことはしない。そのことはすでに4月に指摘したが、あらためて地金が出た。厚生労働省とつるむ医学者は、えてしてこういうのが多い。

今回、西村大臣が専門家会議をつぶしてつくる有識者会議は、「覚悟をもってる」うるさ方の山中氏がいるものの、相方に配置された黒川清は、学術会議会長や内閣特別顧問の時にも結局は政府厚労省の肩を持った人物である。年齢も84。たいしたことはできまい。暴れるかもしれない山中氏を抑えるための配役である。

(写真は山中氏と黒川氏)

有識者会議は、政府厚労省のアリバイ作りのネタでしかない。いったい誰が、COVIT-19の専門家として責任をもってくれるのか? そんな人物は見当たらない。ホワイトハウス顧問のファウチ博士は、トランプを忖度しないこともあって、米国民の信頼を得ているが、日本にはファウチ博士のような信頼できる専門家がいない。

そういえば、安倍氏は、どこに行った?いまだ、まともな会見を聞いてないぞ。

プロンプターを使って原稿を読むだけの安倍氏。自分の言葉で語らないと批判されて久しい。緊急事態宣言ををとりさげたあと、まともな記者会見がない。もともと、国民向けにメッセージを出してこなかったが、これからも期待できそうにない。この人は、瞬発力で口げんかに強いだけで、頭の中は「美しい日本」という妄想だけで、政策には信念をもたず、擦り寄ってくるお友達の利益になるかどうかが基準である。ウイルス相手の新型コロナ対策は、どう転んでも貧乏くじにしかならないと考えている。世界の大統領・首相の中で、コロナ戦線からの脱走兵は彼だけだ。国民はあわれである。

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