テレビ、レムデシビル、アビガン

テレビが散らかってきた

テレビがエピソード・ネタばかりになりつつある。

エピソード・ネタというのは、おいらの用語で、新聞で言えば、社会面の記事のことだ。政治面や科学面での記事ではなく、だれか特定の人物や会社を題材とする記事のことだ。

・ある店やひとがコロナになったとデマをとばされて、困っている。


・コロナで職がなく金も尽きた若い男が不動産屋の女性に物件塩梅させて強盗を働いた。


・沖縄の知事が航空券予約している6万人に「こないで」と訴え。ANA/JALとも、キャンセル料金なしでつ続きする。


・県外ナンバーの車に、あおり運転などの行き過ぎ行為。キャンプ場に止まってた県外ナンバーの車が壊された。


・岡山県職員、知事の指示で県外車の路上調査をしていたら、反発されて危害寸前。

その後、岡山県、県境PAでの検温を中止 「職員に危害」と脅迫

数え上げればきりがない。コロナのせいで、知事からコメンテーターから一般市民からパチンコ中毒者までみんながバトルロワイヤルをやっている。その揉め事の顛末をかき集めれば、いくらでも「尺」はうまるだろう。
けなげな美談や、鎮魂の葬送や、涙を誘う家族思いをもてんこ盛りにして、テレビは空気を流していく。世相をみるにはこれで事足りるが、世の無常をひと撫でしておわる泡以上の重みはない。そんな内容の番組が多くなっている。

レムデシビルのはなし、

コロナ重傷者の治療薬としtえ、アメリカとイギリスで承認されたレムデシビルを、日本でも急遽、得熱に承認することになった。その報道をみて、おやおや、と思ったのは、おいらだけではない。

数日前の報道では、WHOが「レムデシビルは効かない」とデータつきでリークしたばっかりだったから、驚きは、なおさらだ。
イギリスの承認もアメリカに言われてのことだったらしい。とすれば、データ的な保証はアメリカでの研究だけということになるから、米英日が承認したといってもほとんどアメリカのお手盛りのようなものだ。

ダークサイドの皇帝のひとりとして揶揄されることの多いラムズフェルド氏


きくところによると、この薬を開発製造しているのは、あの(息子ブッシュ時の)国防長官ラムズフェルドの会社だ。強引なトランプから押し付けられたにしても、安倍首相は、なにか、交換条件をつけたのだろうか。

(ラムズフェルド氏:wikiによる。1977年に製薬会社G.D.サール社に迎えられたラムズフェルドは1985年まで経営トップの座にあり、大胆なリストラを実行して業績を上げた。1981年に認可された人工甘味料アスパルテームの製造元であり、ロビー活動の見返りに1200万ドルを受け取った[3]。1990年から1993年にかけて通信企業ジェネラル・インスツルメンツのCEOおよび会長の職であった。

1997年から2001年の間はインフルエンザ特効薬タミフルを開発しその特許を所有しているバイオテック企業ギリアド・サイエンシズの会長を務めた。ギリアド社の株式を多数保有しており、鳥インフルエンザの懸念が高まった際には、同社の株式高騰によって巨額の富を築いたとCNNは報じた。[3]

アビガンのはなし

日本製のアビガンは、いまなお、第3層試験を開始するところだ。コロナでは、インフルのときの3倍量を投与することのリスクを見る。それはごもっともだが、すでにインフルで治験した時に、おおかたの安全性は証明されているのだから、いま、3倍量を与えたからといって、予想外の副作用リスクが生じるとは考えにくい。そのような予断をもった治験は通常なら問題だ。だが、今回は、アクセルを踏み込んで問題が出るなら急ブレーキを踏むというあらっぽいやり方もよい。治験にかける時間を節約して人を救えるからである。

アビガンは、すでにインフルエンザで承認を受けていて、備蓄も70万人分あるのだから、軽症も含めて感染者の全員15000人に投与しても、不足になることもない。現状はそれをけちっていとしたいいようがない。
新薬の承認、追加適用の承認のトップは誰か?。厚生省の鈴木医務技監が頑固だだとは聞くが、アメリカのレムデシビルには目をつぶったのでは??



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