科学者も政府も目標をまちがえてはいけない。目標は「ゼロコロナ」しかない。

最新コロナ情勢
新規感染者全国2724人。
東京595人。
大阪357人。

分科会が提言「GOTO一時停止」。
菅氏「GOTO一時停止、まだ考えず」

菅氏は、ニコニコ動画に出演し、愚痴を言っている。「いつの間にか、GOTOMALLが悪い事にされてしまった」「アクセルとブレーキの両方の踏んでいると批判はあたらない。経済を壊してしまったら、たいへんなことになる」

おいらのコメント:「菅氏は首相のくせになにもわかってない。ロックダウンしても経済も社会も壊れない。逆に、オリンピックまでに回復させたいなら、いま、ロックダウン並みにステイホームをやるのが正しい」

西村大臣:「医療提供体制の負担が増大し、かなり重い」

神奈川県医師会:GOTO停止を。
東京都医師会:1ヶ月前に1日600人を予想。GOTO停止を。
日本病院会:GOTO、即刻中止を。

googleのcovit-19日本予想さいと

GOOGLE1月5日までの日本:
予測される死者:697
予測される陽性者数101,262

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毎日コロナの報道を見ている。見ては、いろいろの感想が湧く。
個人も、専門家も、政府も、いったいどういうスタンスをとるべきなのか。
おいらは個人では、自分のために行なう防疫行動(マスク装着、消毒液での手洗い、うがい、室内の湿度を40~60%にする、などなど)はもうやり尽くしている。会食も人との接触も可能な限り避けている。多くの人も同じようにやってるはずだから、それでも感染が減らない現状はどういういことか?
コロナウイルスが強いからか? 政府が主導するべき公衆衛生的施策がうまくいってないからか?
減らない原因は誰かが悪いというより、防疫行動をうっかり忘れたときに感染してしまったという、「うっかり行動の集積」と言えるだろう。
我々は、個々の行動が適切かどうかを分析する確立した手法をもっていない。
医療界ではじまった「ひやりはっと」事例の照顧という行動のクオリティコントロール手法はいまや他の業界でも参考にされるようになっているが、「コロナ下におけるうっかり行動」が、誰によって、どんなふうに起きているか、野村総研や広告業界のシンクタンクはしらべていないのだろうか。パワハラやセクハラなどについては、民間企業も「倫理的行動規範」という観点から、社員の個々の「愚行」に注意喚起するようになっているが、コロナ下の憂さ晴らしとして衝動的な人々がやってしまう「どんちゃん騒ぎ」や「自分はダイジョブ・やっちまえ」的な愚行については、研究もない。

よく当たるオイラの勘でいえば、「愚行は減らしきれない」。
そもそも、すべての人が「賢明な行動だけをおこなう」と想定すること自体が正しくないのだろう。
人口のなん%かは「アホ」「考えないやつ」「言うことをきかないやつ」であるとすれば、「愚行」は収束することがない。

愚行とはなにか?
一般に愚行は反社会的行動ではなく、「うっかり行動」だ。強制的に抑え込むのではなく、矯正的に抑え込むのが通常だ。しかし、個人の愚行が社会全体に大きな損害を与えるときにもそれでいいかどうかは、よく考える必要がある。
ここで思い起こすのは、宇宙船内で感染症がでたら、どうするか?という問題だ。抑えきれない勢いで広がる手足の壊疽なら、切断して、身を守る。感染源となった人体をまるごと隔離できない場合は、宇宙船から放り出すしかない。

いま、感染が増えて大きく困まりはじめているときにあたり、では、目標としての「感染を抑え込むレベル」はどこに置くのか?
「ウイズコロナ」をやっていると、何ヶ月に1回か感染が増える。だから目標は「ゼロコロナ」でなければならない。
ゼロコロナにしないと、人間のあらゆる活動は刹那的になり、大事なものを蓄積できない。いま経済が壊れるkとを心配する人の「経済」とは、沈没する船の倉庫の食料を奪い合うことだ。社会にコロナを残したままでは、社会は必ず沈没する。「うっかり行動」や「愚行」する人は絶えないのだから、かれらがそうするたびに感染拡大の心配をしていられない。彼らがアホな愚行やうっかりをやらかしても大丈夫であるためには、「ゼロコロナ」にしなければならない。

科学者も政府も目標をまちがえてはいけない。目標は「ゼロコロナ」しかないのである。


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